先日のワールドカップ
朝の3時から放送されたあのゲーム。
 次男坊主は学校から帰宅して
 「今日は8時に寝て11時に起きて、それからずっと起きとく。
 ワールドカップを見る」という。
「ん~~1回寝たら、11時には起きれんやろ。
 今から寝ぇ。6時に起こしたる!」と
 夕方4時に無理から寝かす。
どこでもいつもで即効寝れるというありがたい体質ゆえ、
 6時まで爆睡。
ていうか、今、期末試験前で部活が休み。
 つまりは勉強をせんならんという身分ですやん。
 とまぁ、6時に起きて、
 「さぁ勉強しよか」と尻たたく。
「え~アンタの専門はバスケやん。サッカーは専門外やのに
 ほんまに3時まで起きとくん?
 起きれるん?」
「なんなら3時に起こそうか?」と親心を見せる。
 「ええ。大丈夫。」
とりあえず、そこまで見たいワールドカップ。
 万が一のこともあろうと
 3時に携帯アラームをセットして私は早々と寝る。
3時のアラームが鳴る頃にはTVのスイッチもオンされ、
 用意万端で
 「3時になったら起こしてくれやぁ」と言葉を残して夢の中の親父を起こしている。
 やるやん。
そんなこんなでリアルタイムでサッカー観戦。
 私は5時に起きてお弁当を作らんならんし、そこからまた寝る。
5時に起きた時にはあと少しで試合終了のとき、
 相手に1点入れられ2-1となる。
TVの実況のアナウンサーは
 「引き分けでも・・・」とやたら云う。
 いやいや、岡ちゃんは勝つ気でいたはんねん。
 引き分けでもなんて後ろ向きなことはいうたらあかんわ。
と内心思いつつ、
 結果、見事に勝ちはった。
 よかったよかった。
3時まで起きてた甲斐があるってもん。

